メッセージ

私の職歴は営業一筋でした。いまでこそ「パワーハラスメント」という言葉がありましたが、私の営業時代には、「パワハラ」という言葉も、概念もありませんでした。
有る月曜日の朝、いつものように自宅を出たのですが、突然、えづく感覚が襲ってきました。それ以来月曜日の朝には、この感覚が時々襲ってきました。
「一歩間違っていれば、今ここにいないかもしれない」と思うと今更ながら、ぞっとしてしまいます。
私がパワーハラスメントの研修に取り組むのは、この時の気持ちからかもしれません。多くの企業様に、パワーハラスメントに関する研修をさせていただくことにより「わが社から、パワハラという言葉が消えてしまったね」と思っていただき、100年以上も存続していただきたいと思っております。
そしてパワハラが無くなると、心理的安全性の高い会社になり、ひいては業績向上に結びついていくのではないでしょうか。