協会について

ハラスメントを解消し
品性のある組織つくりを目指す

“ハラスメント” は日本語で “嫌がらせ” の意味です。
相手に嫌だという気持ちを与えて、意のままに扱おうとするのは良い方法とは言えません。
当協会では、相手も自分も肯定できる組織を“品性のある組織” と呼びます。
品性のある組織づくりの一助となるため、活動を行って参ります。

理念

ハラスメントを解消し
品性のある組織つくりを目指す

“ハラスメント” は日本語で “嫌がらせ” の意味です。現在、日本の少なくない組織で、ハラスメントがマネジメントに利用されています。相手に嫌だという気持ちを与えて、仕事をやらせる、意のままに扱おうとするのは良い方法とは言えません。

「 嫌がらせであることを自覚していないから 」
「 嫌な気持を与えて扱うことが楽だから 」
「 自分も同じようにされてきたから 」

などの理由で、パワハラやセクハラが行われ、被害者が増えています。その結果、被害者は本来の能力が発揮できず、心も体も疲弊します。
同じ組織の人たちもまた、その様子を見て萎縮し思考力が低下するなどの影響を受けます。他者とより良い関係性を目指し、相手も自分も肯定するマネジメントに変われば、十分に能力が発揮でき、心も体も健康に保てるのではないでしょうか。
当協会では、良いマネジメントができる組織を「品性のある組織」と呼びます。品性のある組織づくりの一助となるため、活動を行って参ります。

協会メンバー

代表理事

一般社団法人 日本ハラスメントリスク管理協会
代表理事
金井 絵理(かないえり)

協会代表として、上場企業や行政などで職場のハラスメント対策研修を行う。
自身もかつて複数回パワハラ被害を経験した。自分がパワハラに合う理由は「乱暴な上司でも、金井なら耐えられると思った」と人事に言われたことで加害者の立場が守られ被害者が翻弄されることはおかしいと思い、医師や心理士、社労士などの人脈をつくり協会を設立。
「ハラスメントを解消し品性のある組織つくりを目指す」を理念に日々奔走している。

上場IT企業現役人事/日本キャリアデザイン学会 正会員/国立大学法人小樽商科大学商学部企業法学科(民法ゼミ)卒業/早稲田大学大学院 経営管理研究科 人材・組織マネジメント モジュール卒業(MBA)

参事・顧問

※参事は50音順

  • 一般社団法人 日本ハラスメントリスク管理協会
    参事:コンテンツ開発責任者
    阿部 淳一郎(あべじゅんいちろう)

    社会人教育事業を展開する大手企業などを経て2004年起業。「若手を潰さず・メンタル不調にさせず、どう意欲・能力を引き出すか」を軸に置いた人材育成・定着支援を一貫して展開。登壇実績2000本以上。コンサルティング実績30社。「これからの教え方の教科書(明日香出版社)」など著書4冊。日本経済新聞などメディア掲載多数。マイナビニュースにて「意識が高くない系の若手の育て方」を連載中。

    株式会社ラーニングエンタテイメント代表取締役 /東洋学園大学兼任講師/早稲田大学教育学部卒/筑波大学大学院(ストレスマネジメント領域)修了。保健学修士。

  • 一般社団法人 日本ハラスメントリスク管理協会
    参事:法律アドバイザー
    榎本 あつし(えのもとあつし)

    帝国ホテルグループ、人材派遣会社を経て、2005年に社会保険労務士として独立。応用行動分析学の理論を用いた組織活性化業務を得意とし、人事評価制度に関するコンサルタントとして活動。「A4一枚評価制度」など著書5冊。

    社会保険労務士法人HABITAT(ハビタット) 代表社員/株式会社MillReef(ミルリーフ) 代表取締役社長/一般社団法人行動日本ABAマネジメント協会 代表理事/一般社団法人行動アシストラボ 代表理事/人事制度の学校 校長/日本行動分析学会会員

  • 一般社団法人 日本ハラスメントリスク管理協会
    参事:最高顧客責任者
    白石 明彦(しらいしあきひこ)

    1986年トステム株式会社(現LIXIL)に入社。法人営業、販売促進にて成果を上げる。グループ会社に出向し、取引先企業向けに教育研修事業を立ち上げ、住宅業界の人材育成に従事。育成事業を主力事業に育て上げる。200人以上の講師、研修会社、教育団体と提携し、新人から経営幹部と階層別に研修を数多く企画・実施。中小企業を中心に300社、10,000人以上の人材育成に取り組んだ。2020年に独立。経営コンサルティング会社の戦略顧問も務める。

    カラヴェラコネクテッド代表/経営コンサルティング会社にて戦略顧問

  • 一般社団法人 日本ハラスメントリスク管理協会
    参事:ITコンサルタント
    野崎 正明(のざきまさあき)

    機械メーカー法人営業の傍ら社内システム構築に携わる。大手住宅設備メーカーのグループ会社にて、取引先向け情報システム部門、人材紹介・派遣部門の責任者を歴任。約80社の業務改善による収益向上に貢献。2020年 クロスウインド株式会社を設立。「小さいイノベーションを日常にする」を企業理念に掲げシステムインテグレーション事業、BPO事業を展開。

    一般社団法人BPMコンソーシアム ユーザ会員/流通経済大学 経済学部経営学科卒

  • 一般社団法人 日本ハラスメントリスク管理協会
    顧問
    永田 明久(ながたあきひさ)

    2007年より臨床研修医として内科・外科全般の研修を経て、博士(医学)及び法務博士の学位を取得。兼業としてベンチャー企業での勤務も経験。現在は産業医として、企業の負担する健康リスクの最小化を目指し労働者の健康にとって選択しうる最善の策を提案している。

    自治医科大学大学院修了 博士(医学)、慶應義塾大学法務研究科修了(法務博士)、ALVINEIZ代表社員 日本内科学総合内科専門医・指導医、厚生労働省臨床研修指導医、日本血液学会血液専門医・指導医、難病医指定医、日本輸血・細胞治療学会認定医、がん治療認定医、東京都認知症サポート医、日本医師会東京JMAT隊員、日本医師会認定産業医

協会情報

名称
一般社団法人日本ハラスメントリスク管理協会
代表理事
金井 絵理
所在地
東京都千代田区九段南一丁目5番6号
りそな九段ビル5F
事業概要
1. ハラスメントのリスクに関する公開講座の実施
2. 上記講座を開講できる講師の育成
3. 各組織へのカスタマイズ研修
4. 出版
5. 講演
6. その他当法人の目的を達成するために必要な事業

お問い合わせ

個別研修を行いたい、社内規定を改定したいなどのご相談・執筆依頼・その他
こちらからお問い合わせください。