ハラスメント対策企業認定社内での運用
継続的な認定に向けて
WHITE sign®(ホワイトサイン)の認定を受けたら、それを活かしてより良い会社になることを目指しましょう。
運用の例
定期的な研修や勉強会を行う
・1年に1回は管理職に研修/知識をアップデートする
・一般社員へハラスメントと適切な指導の違いを伝える
・ハラスメント対策の良い事例を知ったら組織で共有する
相談により快方に向かう・
改善される体制をつくる
・小さなことでも気軽に相談に応じる
・社内で相談を受けることが難しければ、外部に頼る
・相談内容を活かして組織の改善につなげる(プライバシーに配慮の上)
相手の立場で
考えられるようになる
・他人の言動にもやもや、イライラしたら、なぜその人はそのような言動をとったのか想像してみる
・この言葉が相手をどんな気持ちにさせるか想像してから発する
・「若者、中年、高齢者、男性、女性、一般社員、管理職はこういうものだ」など先入観をもたず「その人」として接する
ハラスメントがなくなることで、
より良い会社へ
人材の定着
・人間関係のストレスが少なく辞めようと思わない
・心が元気なことで体も元気になる
取引先からの信頼
・担当者がコロコロ変わらないため安心できる
・難しい依頼もすぐに理解し対応してくれる
生産性の向上
・採用費や独り立ちまでの育成コストがかからない
・取引先との信頼があり取引が拡大・盤石なものに
・売上が上がる
※ポジティブメンタルヘルスが高いと売上も高くなる研究結果があります
【参考文献】
黒田 祥子(経済産業研究所/早稲田大学)・山本 勲(慶應義塾大学)・島津 明人(慶應義塾大学)・ウィルマー B. シャウフエリ(ユトレヒト大学/ルーヴァン・カトリック大学)
「従業員のポジティブメンタルヘルスと生産性との関係」2021年9月
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/21j043.pdf
(2021年9月14日閲覧)
人材募集に有利
・ハラスメント対策をしっかりしていることは企業の価値
・定着率が高く生産性が高い会社は求職者にとって魅力的
・社員紹介による入社が増える
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