ハラスメント外部相談窓口認定の流れ

認定の流れ

認定対象企業は、下記を満たしていることが必須です。

申請要件

  • 1)過去3年以内に労働基準関係法令の違反で送検されていないこと
  • 2)過去3年以内に下記の労働関係法令に重大な違反が認められたことにより、行政機関から企業名の公表をされていないこと

    • ・高年齢者等の雇用の安定等に関する法律
    • ・障害者の雇用の促進等に関する法律
    • ・雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律
    • ・育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律
    • ・短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律
    • ・女性の職業生活における活躍の推進に関する法律
    • ・労働安全衛生法
  • 3)過去3年間に行政や民間団体による各種認定マークや呼称等(くるみん・えるぼし・もにす・ユース エール等)の不正使用がないこと
  • 4)反社会的勢力がその経営若しくは運営に実質的に関与していないこと

書類を用意

下記書類をご用意ください。

  • ・貴社トップ(会長・社長)からのハラスメント対策に関する宣言やメッセージが分かるもの(ホームページへの掲載、メール、ポスターなど)
  • ・就業規則
  • ・実施しているパワハラ研修の資料(もくじと抜粋資料で構いません)
  • ・貴社のハラスメント相談体制(フロー)が分かるもの ★
  • ・ハラスメントが起きたときの対処や再発防止の取組が分かるもの ★
  • ・ハラスメントの相談者や協力者に対する配慮について取り組みが分かるもの ★

★マークの書類がない場合は、サンプルをダウンロードしご確認の上、作成して提出ください。

書類を提出

下記フォームより送付ください。

https://forms.gle/FNZoE8SwPbe1jieB6

審査

審査に先立ち、申請費用のお振込みを頂きます。ご入金の確認が取れ次第、審査を行います。審査結果は協会到着から1か月ほどでお送りいたします。

認定

審査の結果、認定となった場合は 認定証・認定ピンバッチ・認定マーク(データ)をお送りします。
残念ながら当協会の認定基準を満たさなかった場合は、その理由と改善点を書面にてお渡しいたします。
書面の発送日より6か月以内に改善がなされた場合は、改善の確認が取れた日より1年間認定をいたします。
6か月を超えた場合は、再度申請いただき、申請費用(100%)が発生します。

更新

認定の有効期間は1年間です。起算日は認定証に記載している認定日です(認定証などを受け取った日ではありません)。
更新時も、初回と同様に書類一式をご提出を頂きます。

費用

調査・認定費用
税込165,000円(税抜150,000円)

※認定に至らなかった場合も全額が発生します
※認定期間は1年間です。更新がない場合は、当協会のHP掲載も終了となります。
※翌年以降の更新費用は、税込55,000円(税抜50,000円)です。

参考:企業の義務
下記、企業の義務や行うべき施策について詳細がわかりやすく記載されております。

【引用】
厚生労働省雇用環境・均等局「あかるい職場応援団」ハラスメントに関する法律とハラスメント防止のために講ずべき措置
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/law-measure

お問い合わせ

個別研修を行いたい、社内規定を改定したいなどのご相談・執筆依頼・その他
こちらからお問い合わせください。