一般向け講座
パワーハラスメントリスク管理講座

- 【時間】
- 2.5時間
- 【形式】
- オンライン(zoom使用)
- 【費用】
- 16,500円(税込)
- 【対象者】
- 企業などで、部下を持つ管理職の方後輩の指導をする立場にある方
※その他、ご興味のある方はどなたでもご受講いただけます。 - 【概要】
- どのような行為がパワーハラスメント(パワハラ)にあたるのか、パワハラによりもたらされる、企業・加害者・被害者への影響、パワハラにならないための適切な指導方法などを学びます。取り上げるケーススタディは、パワハラかどうか判断が難しいものを用います。実際の職場で起こったときの対応をどうすべきか参加者同士が意見交換しながら理解を深めます。
- 【資格発行】
- この講座を修了された方は「パワーハラスメントリスク管理者」の資格を発行します。
プログラム
- 【WHY】なぜパワハラについて学ぶ必要があるのか?(背景理解による自分事化)
- 管理監督者(上司)がパワハラについて理解すべき理由
参加者の皆様に「自分事」として受け止めていただけるよう「なぜパワハラについて学ぶ必要があるのか?」を具体的な事例を挙げながら、明確化していきます。
- 【WHAT/WHEN/WHERE】パワハラとは何か?(法律的根拠に基づいた線引きルール)
- 【ケーススタディ】「このケースは「パワハラ?」「指導?」その理由は?」
- 何を、どんなとき、どこで行う行為がパワハラに当たるのか?を明確化する
単に法律を羅列し詳細に説明する形式では行いません。
関心をもって頂き、すぐに現場で活用できるようなアレンジを加えた構成で、パワハラの定義を理解いただきます。- 【HOW】行動分析学を軸に置いた効果的な叱り方・指導の仕方とは?
- イマドキの若手の傾向はどんな状況か?
- 「自分で考えろ」「見て盗め」といった指導は、本当に効果的なのか?
- 【ケーススタディ】このケースではどう叱る?
- どんなスタンスで接することが必要なのか?
- どう叱る・フィードバックをすると効果的なのか?
表層的な叱り方テクニックの伝達のみを伝える形では実施しません。部下の仕事観や、メンタルメカニズムといった背景から抑えます。その上で、行動分析学を軸においたパワハラには該当せず、かつ、信頼関係が崩れない形で、どんな行動を変える手助けをすれば部下の成長につなげられるのか?」という「再現性のある叱り方・フィードバックの仕方」を現場ですぐに使える形式でお伝えし、身につけていただきます。
受講上のご注意
【一般向け講座】- 受講規約をご確認の上お申し込みください。
- キャンセル規定 費用がかかる講座は、受講日の8日前までのキャンセルは無料です。 受講日まで7日を切る日程でのキャンセルにつきましてはキャンセル費用として受講料の全額をご負担いただきます。
- 講座費用のお振込み 費用がかかる講座は、お申込みを頂いた方のメールアドレスへ、受講費の振り込み口座をお送りいたします。 期日までのお振込みをお願いいたします。
- 受講方法 講座はzoomを利用してオンラインで行います。 多くの方が参加されます。動作確認はあらかじめ行い、スムースに参加ができるようご準備ください。
- 事前オリエンテーション 当講座がご自身の求めているものか、やりたいことが実現できるものか事前のオリエンテーションでご確認ください。 ご質問やご相談もお気軽にどうぞ。こちらよりお願いします。 オリエンテーション後、お申込みをご検討ください。